※ネタバレ注意
双世界の合一後
世界がっちゃんこしてから1年後の世界で残りまくった問題を見回りながら解決していこう!というお話
街中での会話を一人一人聞いていくと世界の情勢から街の情勢、レナダナの問題、ウォーグルたちの問題と詳しく知れる
特にレナダナ問題はほとんど解決してない、大体のレナは未だにダナを見下してるしダナはレナを憎んでいる、当たり前だけど
しかし双方の歩み寄りも見れるのでそれも良き
特に興味惹かれたのは『<炎の剣>アルフェン』の存在
ダナからしたらレナの支配から解放してくれた英雄であり、レナからすれば世界を崩壊させた敵という立ち位置
しかもダナからも一方的に頼られ慕われ『英雄』であることを強要されている
複雑な立ち位置の中投げ出さないアルフェンの葛藤が誠実で好き
本当に苦労人
ナザミル
今回のDLCはナザミルを好きになれるかどうかで面白さがだいぶ変わると思う、個人的にはそんなに好きになれなかった
・ダナとレナの間の子
・領将の娘
・王の力
・レナ人にもダナ人にも認められない
設定盛りまくって期待はでかかったし見た目もかわいいし色々妄想が膨らむ!!!
実はアルフェンとネウィリの娘なんじゃないか!?
ヴォルラーンの娘なんじゃあないか!?
A.ウルワギルが奴隷のダナとつくった娘
?
予想というか妄想通りにならなったから不満だ!ってわけじゃないんだけど2年ぶりにアライズ付けてウルワギルとか言われても覚えてねぇよ
※ウルワギルはヴォルラーンに座を奪われた元領将
面識もないしどんな人かもよく分からん人の娘って言われても接点なさすぎて反応に困る
いや、でも実は「ウルワギルがダナの女と恋に落ちてとか情が移って出来た子」なんじゃ!?それなら深堀で両親のこともサブクエとかで知れて面白いかも!!!
A.レナとダナの両性を持ち傀儡の『王』とし君臨させるために作られた、愛情も注いでいない
救いもねぇのかよ
サブクエは少量あったけどナザミルが虐待的な教育を受けていたのと友達がいないことしか知れなかった、ひでぇよ
王と巫女の力を見せて友達になったけどパーティに入ったわけでもないので仲間というか保護対象といった感じ
少し同行した後に離脱、その期間も長すぎて仲間感も無い
挙句の果てには暴走して再び世界の危機クラスのことまで起こす
面倒ごと増やすんじゃねぇ!!!
しかもラストでは最後の最後までこちら側に有利に働くことなくボスとして君臨して特にナザミルとして活躍せず暴走してやられて終わり
最後に秘奥義を撃つとかさぁ!!
仲間PT一人一人とブーストアタックするとかさぁ!!!
あっても良かったんじゃないのかなぁ!?!?
サブクエ
サブクエは最高
要は一番上で書いた総世界合一後に起こった問題の解決なわけだけど本編でのサブクエの内容や登場人物等も多く登場しており思い出を呼び起こさせるものが多い
問題はあれど大きな敵が存在しているわけではないので殺伐としたものではなく和気あいあいとしたものが多い
仲間たちの絆の再確認や本編では語ることのできない状況だったこれからの展望、夢などを知ることができて満足度が高い
特にEXサブクエが面白い
婚礼の儀について奔走するアルフェンの姿はまさに「平和な世界」「平和な未来」が来たんだなって思えた
本編スタッフロールで二人が結婚式を挙げるシーンがあったがそこに辿り着くための話を見れるとは思っていなかったので深堀してくれたのは
感謝です
イチャイチャしているアルフェンとシオンが見れるだけで最高に幸せだ…
激熱展開
ラストバトル暴走したナザミル戦
第2形態を倒した後復活するナザミル、今倒せばナザミルと分離させられる!
全員がオーバーリミッツ!
「HIBANA」が流れる!!!
しかもアルフェンは
王覚醒状態となり焔技撃ち放題!!!!!
これだけでも結構価値はあった
まとめ感想
ナザミルに関する物語より仲間達の物語が面白くてなんか悲しいって結果になった
一つになった世界の象徴的存在であるんだけど「ぽっと出メンヘラ娘」であることはどうしようもない、何かしらの接点かこの短い期間だからこその衝撃的な何か演出が欲しかった
蛇足とまでいかんがもっとナザミルへの深堀が欲しかった
見た目はかわいいので好き
あと本編でプレイアブルじゃなかったのにソシャゲでナザミルプレイアブルになってるのシンプルにむかついた
滅びよバンダイナ〇コ