【感想】ネタバレ気にせずFF16語りたい

※好き放題に語る

※最終局面のネタバレを大量に含んだ内容になってます

 

 

 

ストーリー

剣と魔法、クリスタル、召喚獣、プレリュード

 

FINAL FANTASYやないか!

 

 

しかししょっぱなフルスロットでハイクオリティムービーで戦争してみたり、ありとあらゆる手で人〇してみたり、母親はカスだし、理解者の父親の首は落とされ、大事な弟は自らの手で葬ること(生きてたけど)になり、母親はゴミだし、奴隷にされ、解放後の世界も終始雰囲気は暗くて残酷で凄惨、目を背けたくなるような展開も多くはっきり言って人選びそ~と思った

 

自分はめっちゃ好き、癒しはトルガルで補ってるし

あと叔父さんも癒し

あとアンブロシアかわいいね

 

物語は復讐を目標に始まったが、自分と向き合い、世界のおかしさに気づき、世界を変えようと動き出す、と蓋を開けてみれば案外王道ストーリーではある、世界が厳しいだけだ

 

 

心残りは

あの母親を我が手で止めを刺せなかったことである

 

化け物とかになってくれれば優しいクライヴのことだから自ら手を汚しに行ってくれただろうに…

名君主エルヴィン唯一の汚点(多分政略結婚)

サブクエ

サブクエ自体はただのおつかいで特段面白くはなかったが

 

ありとあらゆる疑問に答えを出してくれる最高の内容だったのだ!

 

小さい所から言えば

「カーロンばぁさんってなんで義眼なんやろ?」

「トルガルの腕の輪っかなんなんや?」

から

 

物語の根幹部分にもあたる所の

「ベアラーって魔法が使えるんでしょ?普通なら一般人より地位上じゃない?」

「消した後の刻印の傷跡残りすぎだろ、これだとベアラーってばればれじゃない?」

「マザークリスタルぶっ壊しまくってあとはがんばれ!って無責任じゃない?」

 

メインクエに入らんかったんやろなぁ

と思わされるものまで目白押し!

 

他にも

各地域ごとのベアラーの扱いの差

マザークリスタルや君主がなくなったことによる国民たちの変化

「シドの協力者」達が協力をしてくれている理由や願望、そしてその結末

最終局面に置けるその先の未来への展望

等々

 

世界観を補完してくれる内容が多く満足度はかなり高い!

特にラスト直前のサブイベは目の奥が痛くなる最高のものが用意されてるぞ!

 

 

 

ありがとう…トルガル

”クライヴ・ロズフィールド”を忘れずにいてくれて

 

泣いた

 

戦闘システム

超スタイリッシュアクション、コマンド廃止、MP無し

FINAL FANTASYじゃないやんか!

 

というのは冗談でかなり思いっ切ったね~

ナンバリングが変わるごとにある程度のシステムは変わっていくのはお馴染みだけどまさか完全アクションへ舵を切るとは思わなかった

 

昔のFFをやってきた身としては少し寂しいが

こんなことは何度も経験済みだ!

ガンビットむずいんじゃあ!!!

 

召喚獣を付け替えながらの戦いは本当に楽しい!アビリティの組み合わせ活用も工夫次第で無限に広がってく、雑魚掃討にしたり、ボス特化にしたり、スタイリッシュ重視にしてみたり中々に奥深い

 

お気に入りはガウジ

譲れないのは斬鉄剣

かっこよすぎだろ・・・

でも斬鉄剣ゲージ貯めるときの斬鉄剣弱すぎだろ

召喚獣合戦

映画やんけ

ゲームにムービーが導入され始めたころいつか「映画を操作するようなゲーム出てくるんだろうな」って思っていたけど

 

まさにこれって感じ

 

 

イフリートフェニックス以外の召喚獣も操作したかった

って思うぐらい大迫力で楽しかった!

仲間達

最初から最後までずっと一緒に戦い傍にいてくれたトルガル

 

負い目を感じながらも互いに支え合い想ってくれたジル

 

道を示してくれた、そして遺志と名を引き継ぎ生き続けたシド

 

死んじまうんじゃねぇかと思ってたけど気付けば最高の相棒になってたガブ

 

好印象しかないお茶目なバイロン叔父さん

 

クライヴのことをずっと気にかけてくれていた最愛の弟のジョシュア

 

各地で支えてくれた隠れ家と協力者のみんな

 

好き

 

本当に誰も死なないでくれとここまで願ったことはなかったぐらいみんな大好きになっちゃった

 

だからこそ一緒に戦ってる感がないの寂しすぎだろ!!!

でもアクション特化してるからしょうがないだろ!!!

 

終戦

同じ属性の召喚獣同士をぶつけ合う

熱い展開に決まってんじゃねぇかよ!!!

 

召喚獣の順番もクライブが手に入れた順になってて「クライブ!!!」の叫び声も関連してる人たちで感極まる~

 

しかもアルテマが使ってくる召喚獣の力は名前が違う

ガルーダ→ギガメス

ラムウ→スパルク

タイタン→ハイパ

バハムート→バハムル

シヴァ→アイスン

オーディン→カタスト

フェニックス→タイクン

 

これなんとFF3の召喚魔法の名前なのだ!

 

▲<アイスン>まで気付かなかったけど

FF3は「召喚」という概念をシリーズ初で生み出した存在、そこから名称をとっているのは最高としか言いようがない!!!

(ギガメスは召喚魔法ではなくFF3のどっかの国で化けてたやつの名前、正体がガルーダ)

 

タイクンだけはFF5タイクーン城の飛竜がフェニックスになるイベントだと思われる、多分

 

 

あと最後のイフリートの力でぶん殴るシーン

 

我好

 

ファイナルファンタジー

懐古厨で過激なことを言うと最近のFFは「ファイナルファンタジー」を感じなかった、「内容は面白いけどこれはファイナルファンタジーの用語を借りてるだけのゲームでわ?」と思った時があった
 
けどFF16は「ファイナルファンタジーをやっている」という気持ちになれた
 
あと「ナンバリングタイトルのファイナルファンタジー」である必要はなかったかもしれない、けれどED見た時に今まで以上に「ファイナルファンタジー」である必要はあったなぁって思った
 

▲ファイナルのファンタジーだった



 

終わり

▲トロコンは約90時間

めっちゃくちゃに面白かったぜ!!!

他のレビューとか気になって見てみたけど賛否両論多くてびっくりしちゃった!期待度が高かったからか?PS5専売だからか?

 

ま、自分が面白いと思ったからいいか!!!!!

 

まだまだ語りたいこといっぱいあるし気になることもいっぱいあるんだよね~!

外大陸はどうなってるの?

あの薬売りの女の子結局なんだったの?

リヴァイアサンってなんでいなくなったの?

とか

 

気になりはしてもクライヴの物語だったから関係ない所はあっさり流されていったからな

DLCもあるかもしれないらしいし楽しみだ!

 

みんなもFINAL FANTASYXVIよろしくな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に一番好きなシーン

 

 

 

 

 

泣いた